アルファード30系のカスタマイズメーカーとして君臨しているモデリスタとTRD(トヨタ・レーシング・ディペロップメント)。
両方とも違った味わいがあり、ノーマル状態とは違った雰囲気を醸し出してくれます。
今回はその中でも人気の「モデリスタ」について書いていこうと思います!!
そもそもモデリスタって何?
そもそも、モデリスタと言われてもわからないですよね・・・。
「モデリスタ」とはトヨタ車専用のカスタマイズパーツを販売しているカスタマイズメーカーです!!
もちろん、トヨタ専用のメーカーなので保証も受けることが出来ます!
モデリスタの保証に関しては、装着後1年もしくは20,000kmです。
アルファード30系 後期型のモデリスタ
アルファード30系 後期型の「モデリスタ」には、「エアロボディ用」と「ノーマルボディ用」の2パターンが用意されています。
各ボディごとの「モデリスタ」を見ていきましょう。
引用:https://toyota.jp/alphard/customize/modellista1/padid=ag341_from_alphard_accessories_customize_modellista1
元々、ガツンと厳つい顔をした輪郭のエアロボディですが、さらに怖顔感で厳つさが増してます。
20インチのホイールに「LEDイルミブレード」付きのフロントバンパー、スポーツマフラーなど他と違った一面を醸し出すことが出来ます。
<ノーマルボディ>
引用:https://toyota.jp/alphard/customize/modellista2/padid=ag341_from_alphard_accessories_customize_modellista2
エアロボディの怖顔系からガラリと変わって、大人しさの中にキラリと光る高級感のある顔立ちになっている「ノーマルボディ」ですね。
モデリスタパーツの値段は?
気になる「モデリスタ」の値段ですが、まず、モデリスタには塗装済みと未塗装が用意されています。
塗装済みで用意されている色は
<エアロボディ>
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
- ブラック
<ノーマルボディ>
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- ブラック
上記の色は塗装済みで用意されていますが、その他の色は未塗装を購入し、店舗で塗装してもらう必要があるため塗装代金が別途で必要となってきます。
上記の塗装済みで用意されているモデリスタパーツの外装一式揃えるとなると、そのお値段・・・
なんと!!
¥412,560
取付にかかる費用は含まれておりませんので、取付費も含めると外装だけで約50万円近く・・・。
もちろん、塗装が必要な色だと、これに塗装費用がかかります。
塗装済みの外装にサイクルホルダーとスリープマット以外のホイールや内装などをフルモデリスタにするとお値段が・・・
¥1,134,000
すこぶる高いです・・・。
「そんなお金に余裕はない!!購入後に資金が貯まったら、付けたいけど後付けって出来るの?」との声が聞こえてきそうなので、次にそのことについて書きます。
モデリスタパーツの後付けは可能?
資金が出来てから、モデリスタを後付けしたいって方もいますよね。
後付けについてですが、「モデリスタ」のHPで後付け出来るか調べると・・・。
「購入後の取り付けはご遠慮ください。」
的な文言が書いてあります・・・。
理由は、走行によって発生したわずかな歪みや経年劣化などで取り付けができない場合が発生する可能性があるためですが、そこを考慮した上でも一応、取り付けは可能です。
ただし、経年劣化などで取り付けが出来なかった場合、ボディの切断加工などをして無理矢理、取り付ける場合ももちろん、あります・・・。
だが、しかし!!
一番、注意しないといけないことが色ムラです!!!
塗装技術が発展し、昔みたいに色が褪せることが少なくなったとは言え、購入して時間が経ってから、新品の外装パーツを入れると今まで日光を浴びてきた他の部分と色が違い、見た目が悪くなるという事が絶対にないとは言い切れませんので、購入後の取り付けは自己責任という部分が大きいかと思われます。
ただ、ご安心ください。
トヨタディーラーでも購入後の取り付けに関して行ってくれる所がほとんどです。
内装パーツに関しても、後付けは可能です。
それを踏まえた上での、注意事項を次に書いていこうと思います。
モデリスタパーツの注意事項ってあるの?
他とは違ったアルファードを演出してくれる「モデリスタ」ですが、注意事項があります。
エアロパーツ
まず、エアロパーツですが取り付けると純正状態より約30mm、最低地上高が低くなります。
低くなる = 地面にこすりやすくなる
ということですので、雪が降る地域などは積もった雪にエアロパーツが当たって割れたりしやすくなるという事ですので、地面との接触には純正状態より注意が必要です。
スポーツマフラー
スポーツマフラーに関してですが、こちらはマフラーからの音質・音量が変化することがあります。
また、経年劣化などによりマフラーからの音量が大きくなっていくことがあります。
音量が基準値以上になると、車検に通らなくなることもありますのでその際は、基準に適合したマフラーへの交換が必要になりますが、筆者の車も納車時にマフラーを交換して約7年経ちましたが、車検が通らないということは起きてませんのでご安心していただければ大丈夫かと思います。
その他の注意事項
その他の注意事項ですが、全てのグレードに装着が出来るパーツと出来ないパーツがあります。
また、装着しているオプションによっても装着できない物がありますので、詳しくは装着時に各自でモデリスタのサイト、ディーラーなどでご確認をお願い致します。
アルファード30系 後期型のモデリスタパーツについて まとめ
アルファード30系 後期型の「モデリスタ」について書いてきましたが、他と違った部分を演出できる反面、弊害も起こす可能性があるのがカスタマイズです。
自分が作り上げたい車をイメージし、予算などと相談し、保安基準に沿った車を作り上げていくのが一番だと筆者は考えております。
最初に取り付けてしまうのか、後から装着するのかでも起こる弊害が変わってくることは前述した通りです。
後から付ける方が弊害が大きくなる可能性がありますが、金銭的にも余裕があり、先に付けれるのであれば、先に付けてしまうのが筆者的にはオススメです。
そのために最初から資金を貯めておく事と自分の作り上げたい車をイメージしましょう。
どうしても資金的に無理な場合と弊害が起きる可能性を認識して後付けを行う場合は装着不可になる可能性も頭に入れて、行動をお願いします。
少しでも多くの方が、素敵なカーライフを送られる事を願っております。
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