アルファード、街中でも旅先でもよく見かけます。
人気の車種である証拠ですよね。
今回は、アルファードの中古車でも高年式のハイブリッド車についてお話しします。
ハイブリッドとは何?という方に簡単に説明しますと等速で走行している際はハイブリッドシステム専用バッテリーからの電気で走り、バッテリーの充電がなくなるか、急な登り坂でたくさんの力が必要な時にガソリンでエンジンのパワーを使って走行するものです。
文字通り、電気とガソリンのハイブリッドシステムです。
アルファード新型ハイブリッドの燃費は本当に良い?
色々と見てみますと、アルファードの新型30系の燃費は非常に良いようです。
実燃費で12km/l~13km/lは走るようです。
アルファードは車重が2.2トン程ですので充分良い燃費だと言えます。
JC08モード燃費は18.4km/hとされていますので、そこまでカタログ燃費との差が出ていることも無いようです。
2500ccのハイブリッドモデルで、装備が最も良いエグゼグティブラウンジでも13km/h後半(13.5km/h~13.9km/h)は出るようです。
但し、エアコンで冷房を使用する時期はもう少しだけ燃費は落ちるでしょう。
引用:https://picture1.goo-net.com/7000707859/30180428/J/70007078593018042800100.jpg
新車よりも中古車がおすすめな理由
アルファードのハイブリッドモデルを購入する場合、なぜ新車より中古車の方がおすすめなのかについてお話しします。
まず、価格の安さがあげられると思います。
やはり、アルファードは、トヨタにおけるミニバンのフラッグシップモデルですから現行型である30系の後期型はかなりの高額です。
中古車であれば、個体差はあるものの車体を選べば新車同様であっても2/3~1/2の金額で購入できることもあります。
2015年式であれば、最初の車検を通していない車両もあるかと思いますし高品質な車両を入手することも可能です。
新車ではなかなか予算の都合上、購入が難しいエグゼクティブラウンジのようなトップグレードも中古ならば購入圏内に入ってくることでしょう。
エグゼクティブラウンジは、要人や芸能関係者が移動車として使うようなモデルで、特に二列目シートが飛行機のファーストクラス並みのシートとなっており装備も充実しています。
アルファードのようなフラッグシップミニバンなら、やはり上級グレードを狙って購入したいものです。
また4WDモデルを選びたいものです。
具体的なグレード名は、「ハイブリッドエグゼクティブラウンジ」です。
引用:https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/usercar/000/001/872/494/1872494/p1.jpg?ct=713ddf7aa299
ハイブリッド車のバッテリーについての注意点
バッテリーについて勘違いされている方が非常に多いのですが、夏の季節にエアコンを使うとバッテリーが減るから冷房をかけないなどと言う方もいますが間違いです。
車は、オルタネーターと言う発電機でエンジンの力で発電しながら走っています。
こちらが従来からのバッテリーに充電されます。
こちらを補器バッテリーといって電圧は12Vです。
補器バッテリーを量販店で交換する際は、「ハイブリッド車用バッテリー」というものがありますので、こちらを選択してください。
ハイブリッドシステム専用のバッテリーは、ニッケル水素バッテリーで高圧の電圧となっています。
バッテリーユニット自体が非常に重いため、車両の下部に取り付けられており、外から確認することはできません。
車レベルの重量の物体を動かすための力は当然、ニッケル水素バッテリーで行っています。
このハイブリッドシステム専用のバッテリーで車輪を動かすためのモーターを回すための電力を供給しています。
以上のことから、バッテリーを気にせずエアコンで冷房を使用して、熱射病を防いでください。
但し、近所やの買い物や夜のみの走行が多い場合は4年から5年ごとに補器バッテリーを交換することをおすすめします。
また交換の際には、標準装着の補器バッテリーではなく、2ランクから3ランク程度アップすることが推奨されています。
引用:https://panasonic.jp/car/battery/caos/hv.html
ハイブリッドシステム専用のバッテリーは15万kmから20万kmは、使えるように設計されているようです。
普通に使っていれば、おそらく10万kmまでには買い替えをするでしょうから、あまりきにするようなことではなさそうです。
どうしても、気に入って15万km以上走るという方にとって気になる、ハイブリッドシステム専用のバッテリー交換だと思います。
こちらは、ハイブリッドシステム専用のバッテリー自体の大きさが大型で特殊であるため、品物の代金と交換費用、それから廃バッテリーの廃棄費用が掛かってきます。
以上の事から、費用が15万円から35万円ほど掛かると言われております。
アルファードの中古車はハイブリッド新型、まとめ
アルファードのハイブリッドモデル30系の後期型は、前期型に比べハイブリッドシステム自体に違いはないようです。
しかしながら、ECUを含めた動力制御が良くなっているようです。
そのため後期型の方が燃費が良いです。
排気量は2400ccから2500ccへと100ccしかアップしていませんが、ハイブリッドシステムの制御が良くなっているため登り坂などでもモーターだけでも力強く走ってくれるようです。
モーターで走れる範囲が広いということも燃費の良さに貢献しています。
しかし、モーターのみで走っていると充電がなくなってしまうためエンジン走行になってしまいます。
ふんわりアクセルでも充分走ってくれるので、アクセルをなるべく深く踏まずに走るのが良いようです。
また回生ブレーキも30系の方が出来が良いようです。
赤信号手前で、アクセルを離すと回生ブレーキが良く効くようです。
回生ブレーキによって、再度充電してくれますのでバッテリーで走れる距離が延びて燃費が良くなります。
引用:http://gazoo.com/my/sites/0001453677/seiyapapa/Lists/GazooAssetLibrary/IMG_6065.jpg?1431479267123
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