登場から約16年が経とうとしている「アルファード10系」。
走行距離も10万kmは余裕で突破している方も多いはず。
そして、16年も経っているので、ナビのデータも古くてナビの上で道なき道を走っていることも・・・。
ヘッドライトも球が切れたり、ヘッドライトカバーが黄ばんでいたり・・・。
それでも、車両がいいので長く乗っている方も多いと思います。
今回は、そんな「アルファード10系」をリフレッシュさせる「ナビ・ライト類」などの交換について書いていこうと思います!!
アルファード10系のナビ交換
引用:https://bigyond2.com/tesula-car-navigation-cool/
発売されて年数の経ったアルファード10系。
それに伴って、カーナビも古く・・・。
新しく増えた道が載っておらず、ルート検索でも古い道でしか検索されず、大幅に時間を使ってしまうという事も・・・。
しかも、載っていないので「次、どっちに行けばいいんだ!?」ってことも・・・。
そんな古くなったカーナビを交換することで最新の道も表示され、行きたい場所へ最短ルートで行くことも出来るように!!
道に迷わず、最短ルートで快適にドライブしたいですよね。
まず、「アルファード10系」は基本的に7インチ200mmのカーナビか、8インチのカーナビが搭載されています。
なので、7インチ200mm、8インチのカーナビを買えば取付けることが出来ますが、注意点があります。
- 純正10スピーカー
- フロントカメラ・バックカメラ
- 後席用フリップダウンモニター
などを付けていると、その機能が使えなくなる。
もしくは、ナビ交換自体不可能の可能性も・・・。
一筋縄では行かないカーナビ交換ですが、筆者おススメのカーナビはこちら!!
引用:https://www.alpine.co.jp/products/carnavigation/X8Z
アルパイン製8インチ BIG Xカーナビ X8Z
本体価格:オープン価格
これがおススメです!!
「BIG X」と聞いてピンと来る方もいると思いますが、車種別専用設計が多く、ナビの起動画面で車種の外観を使った専用オープニングがあったりと非常にお洒落で高品質なナビです。
しかも、音響も車種別に専用設計されており、この「X8Z」もチューニングされています!!
しかも、無料の地図アップデートを行うことで最新の道情報にも更新可能!!
このナビに交換して、ドライブを満喫しませんか?
アルファード10系のライト類交換
引用:https://headlight-kibami.com/clear/981/
次に、ヘッドライトなどのライト類の交換です。
16年も経っていると、上記の写真の様にヘッドライトのカバーが黄ばんだり、球が切れたり、明るさが暗くなったりしている事も多いと思います。
球が切れていることは整備不良になりますので、いち早く、交換することが必須です。
ただ、ヘッドライトの黄ばみは「なんか、ライトが暗い気がするけど、見えるから、いいか。」と放置している方もいらっしゃるかも?
ヘッドライト、フォグライト、カバーの黄ばみを取るだけで、新車のような見た目にもなりますし、明るくなったライトで夜間の運転も安心して行うことが出来ますので、交換と清掃をお勧めします!!
ヘッドライトカバーの黄ばみ取り
まず、ヘッドライトカバーの黄ばみ取りですが、これはカー用品店に売っている「黄ばみ取り」で自分でも簡単に行うことが出来ます。
ただ、一時的に綺麗にしているだけで本体のカバーは傷んだままなので、月数が経つと再発する可能性が高いです。
筆者の車も6年が経過し、ヘッドライトカバーは無事に黄ばんでます・・・。
再発する月数を伸ばしたい方は、費用は掛かりますがヘッドライトカバー自体を新品に交換するのも方法の一つになります。
ライト類の交換
引用:https://www.lineup-car.com/blog/9167.html
カバーが綺麗になったら、次はライト類です。
アルファード10系には、HIDタイプとハロゲンタイプのヘッドライトが用意されています。
もちろん、明るくて長寿命なのはHIDですので、HIDにすることをおススメします。
フォグランプは、ハロゲンのみです。
アルファード10系のヘッドライト規格は
- H4(ハロゲン仕様)
- D2R(HID)
- D2S(HIDでAFS装備装着車)
以上の3つになります。
ハロゲン仕様のヘッドライトをHIDにしようと思うと、HIDキット丸々買わないといけませんのでHID仕様だと仮定して記事を書きます。
HIDのおススメ
筆者おススメのHIDはこちら。
PIAA製6200K HID
価格:オープン価格
引用:http://www.piaa.co.jp/category/4rin/light/headlighthid/#04sub-1-02
車検対応で白色の光を放ち、夜間運転も安心です!!
ただ、注意事項があります。
車検は6200Kまで許可されていますが、判断は車検官の目で判断されますので、「車検対応」と書かれて販売されていても、車検に通らないこともありますので、ご注意を・・・。
フォグランプのおススメ
フォグランプのおススメの前に小ネタを・・・。
皆さん、フォグランプって何のためにあるか知っていますか?
フォグランプ = 前部霧灯
と言います。
これは、大雨や霧の発生時、降雪時などに視界が悪くなった時に作動させる補助灯火類になります。
巷で、晴れている夜間にやたら眩しいフォグランプをつけっぱなし、普通のフォグランプをつけたまま走っている車、見かけたことありますよね?
全くの無意味ではないですが、フォグランプとしての使い方は間違っています・・・。
先程から「K」という単位が出ていますが、これは「ケルビン」という単位です。
この数字が大きくなる程、青白くなっていき、低くなる程、黄色くなっていきます。
晴れた日に効果的なのは、数字が大きい方です。
ただ、雨の日、霧の日、降雪時などは数字が低い黄色側が見やすくなります。
元々のフォグランプの意味合いを考慮すると黄色にするのがオススメです!!
フォグランプは「ハロゲン」か「HID」、「LED」が選べますが、「HID」はバラストなどが入ったフルキットを購入するしかありません。
なので、フォグランプとしては球だけ交換で行ける「ハロゲン」「LED」の選択肢が無難です。
ここで、もう一つ小ネタを。
降雪時、ヘッドライトなどに雪が付着して凍ることがあります。
この時、ライトの熱で多少なり溶けてくれるのですが、光源によって発熱量が違います。
ざっくりと大なりで書くと下記の様になります。
LED <<<<<<< HID <<<<<<<<<<< ハロゲン
一番、ハロゲンが熱量が高いので溶けますが、LEDはほとんど熱を発しないので、一度凍るとほとんど溶けません・・・。
これを踏まえると、フォグランプのおススメは。
ハロゲンの黄色
これにつきます!!
アルファード10系のナビ・ライト類交換について まとめ
アルファード10系をリフレッシュするために「ナビ交換」「ライト類の交換」などについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
アルファードに限ったことではないですが、快適に車に乗ろうと思うと、装備のアップグレードや交換も必要です。
今後も長くアルファード10系に乗リ続けるためには、適度な出費も必要です。
こまめに愛車アルファード10系の状態をチェックしましょう!
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「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、アルファード購入の購入を
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